年賀状を外注してみた
自宅のプリンターはほとんど年賀状のみに使っていたのですが、昨年分を印刷したときにインクが古くなっていたせいかかなりの量の失敗年賀状を生み出してしまいました。
私たち夫婦は2人で40枚程度しか出さないのに、このストレスは割に合わない!
と思い、勢いでプリンターを捨てて断捨離してしまいました。(のちに、スキャンだけのためにでも取っておけばよかったなと思い直しますが・・)
それはいいけれど、今年の年賀状どうしよう?ということで、郵便局としまうまプリントの年賀状印刷の代行を比較しました。私たちの40枚という量だと、郵便局で1万円、しまうまプリントで5000円ほどでした。これだと、半額のほうにしますよね・・ということで、色々検討することはせずにもうしまうまプリントで注文しました。
私のご購入明細です↓

去年までは郵便局のアプリケーションで宛名印刷をしていましたが、それをcsv出力して、データの順番を指定されたとおりに入れ替えてからしまうまプリントにアップロードしました。(csvエクスポート・インポートは調べればやりかたが出ると思います。)
いつもと違うことをすると、こういった変更の手間がでることだけがネックです。
一ヶ所それで手間がかかったところがあります。それは住所の欄。csvエクスポートのタイミングで文字コードが変わってしまったのか、一部日付や違う数字になってしまっています。
対策としては、住所の欄を全て「文字列」モードにしてから、アヤシイ住所を地道にチェックするしかありません。アヤシイ住所とは、数字しかないものや日付になってしまっているものです。それら全てチェックして修正し終えたら、アップロード。
何か所かエラーがでましたが、それもエラーメッセージに従って修正すればすぐなおりました。メッセージが親切なので、↑の住所問題が解決したらとりあえずアップしてみるでもいいと思います。csvのコツは完璧を目指さないこと・・だと勝手に思っています。システム上おかしなところは、ちゃんとエラーではじいてくれますので。
申し込んだ年賀状は3日後に届きました。自分でやった年賀状とくらべると、プリンターのかすれや汚れもないし、やっぱりキレイに印刷できています。お年玉付き年賀状の原価だけで2480円、それプラスプリンターのインクや本体代を払って、さらに失敗印刷の年賀状分損が出ることを思えば・・
2700円で年賀状のわずらわしさから解放されるのは素晴らしいと思いました。
実際、去年はなんだかんだと忙しくしているうちに失敗印刷の年賀状を交換してもらいにいくのさえ忘れて・・かなりの損がでました。これが自宅で年賀状プリントをやめるトドメになったと思います。

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